いよいよ運命の決戦、2015プレナスチャレンジリーグ入れ替え戦 第1戦 オルカホームゲームまで1週間となりました。
不肖私、今回、運営責任者を拝命し、てんやわんやの毎日を過ごしています。
たいへんですけど、、、でも、楽しくやっています!
これまで場内アナウンスを主に担当していましたが、オルカ史上初のなでしこリーグ管轄のホームゲーム開催ということで、今回は運営責任者を務めることになりました。
リーグ事務局とのやりとり、運営関係者との打合せ、当日の運営計画の策定、物品や人財の手配、広報活動などなど、もう数えたらきりがない、いろいろなことに取り組まさせていただいています。
これから上を目指すクラブですから、一人で何役もやるのは当然のこと!
だからこそ、やりがいもあります。
その準備の過程で、毎日のように感じていることがあります。
それは人の御縁、人の力、人のあたたかさの素晴らしさです。
今回の試合、オルカサポーターのみならず、遠くから鴨川に来てくださるルネサンスサポーターのために、競技場へのアクセスを考慮し、鴨川日東バスさんの全面協力により、なんと安房鴨川駅-鴨川市総合運動施設間に無料シャトルバスを運行できることになりました。
これは実は画期的なことだと思います。
今年、さまざまなリーグの試合を視察に行きましたが、おそらくシャトルバスを運行しているチームは稀です。
チャレンジリーグのチームになると、バス運行はなかなかに厳しいと思います。
シャトルバス運行の担当をしてくださっている、鴨川日東バスの方は元々水球を競技され、選抜チームの一員として海外遠征され、さらにその遠征先のスペインでサッカーと出会い、それからサッカーも好きになったというお話しをしてくださいました。
アスリートの気持ちを身をもって理解される、そういった方にサポートいただくのは本当に嬉しいことです。
ユニフォームスポンサーでもあるホテル三日月さんからは、運営・応援に100名以上の規模で全面協力くださる国際武道大学の学生さんをキャンパスのある勝浦に送迎するために、なんとバスを2台提供くださることになりました。
土曜日という宿泊業としても繁忙な日にも関わらず、快く協力をお約束くださいました。
当日の大会運営にあたっては、クラブのみならず、千葉県サッカー協会をはじめとする、地域のサッカー関係のみなさん、国際武道大学のみなさん、後援会(オルカフレンズ)のみなさん、市役所などなど、多くの方々が力を貸してくださいます。
地域の商工業者さんもスタジアムを盛り上げるために、多くの出店をしてくださいます。
12・5当日、鴨川市陸上競技場はまさに「オルカ祭り」のにぎわいを見せそうです。
12・5のPRも今回は過去最大規模で展開していますが、多くの方がPRにも協力ください、大量に作成したポスター、チラシはほぼなくなってきています。
市内学校にも訪問させていただき、全校集会のお時間を頂戴するなどして、オルカの説明、そして、12月5日(土)ホームゲームのPRを直接子どもたちにさせていただいています。
市内歩道橋3ヶ所にも特製の横断幕が掲出されました。
前日くらいから鴨川市街、そして、競技場周辺には無数のオルカ幟がたなびきます。
幟制作にあたっても加藤プロレスさんの多大なる協力がありました。
また、今回初めて、オルカのチーム旗をポールに掲揚することになりましたが、チーム結成時、横断幕の提供をいただいた、山一天幕商会さんが心を込めて旗をつくってくださっています。
まだまだ挙げればきりがありません。(ここに書けなかった方、ごめんなさい!そして、ありがとうございます)
とにかく12・5、鴨川市陸上競技場をオルカブルー一色に染め、チームが勝利し、チャレンジリーグに上がるために、チームだけでなく、南房総全部で勝ちにいきます!!
12・5の90分のために、無数の方々が動いてくれています。
だからこそ、チームも絶対に勝って応えなければならないし、絶対に勝つと思っています。
みんなで勝ちましょう!
そして、喜びを分かち合いましょう!!
OKA.Pも試合運営、がんばります!